みかさんの絵 17

タンゴ U

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 「 タンゴ U 」  

  横の長さ、17cm ほどの小さなものです


 2020年に戻られた時に、ブロンズの作品をいくつかお持ちになりました。

 これはその一つ、アルゼンチンタンゴで用いられる
バンドネオンを演奏している男性です。

 上を向き、目を閉じて音楽の中に入り込んでいます。

 アストル ピアソラの音楽でしょうか。



 

別れの中の出会 ( 二つの頭部 )

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「 別れの中の出会 」 ( 二つの頭部 )

 ブロンズの作品。 頭部の大きさは 90 × 110 mm ぐらい

下の台の木の大きさは  17 ( 高さ )×  43 ( 横 )×  8( 奥行 ) cm


 木の台の上に、ブロンズの二つの頭部が置かれています。頭部は似ていますが、髪の毛の感じが異なっています。

    台は古い木で上方にひび割れが入っています。

 木の表面にはみかさんの字で白い文字のタイトルが書かれています。

 長い文章が書かれていてタイトルだけではありませんね。内容はわかりませんが。

 木の上面には古い釘が数本打たれていて、頭部はそこにひっかかるように置いてあります。方向も角度も自由です。

 向き合って出会いのようにもできますし、逆に反対側を見て、会うことを拒絶するのも自由です。

 二人が揃って前を向いて、こちらを眺めているようにしてもいいですね。

 自室に置いて見ていると、最初の印象よりも深いイメージが生まれてきて、なかなか素敵な作品だと思うようになりました。

   毎日、二つの頭部の方向を少しずつ変えて楽しんでいます。

 
 
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   高い鼻梁、目を閉じています。

  古く錆びた釘、曲がっています。釘が作品の一部になっているのは、みかさんらしいですね。

   顔立ちは 船越 桂 の木彫の作品に通じるものもあります。






 

旅 程

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 「 旅 程 」  

       68 × 87 cm ( フレームの大きさ )

 
 「 3人の使者 」と同じタイプの作品ですね。
  ( みかさんの絵 13 )
 

「 3人の使者 」と紋様は違いますが、同じように黒いしゃれたフレームがありました。

 「 3人の使者 」では、山のような形態の絵が3つありましたが、これは5つに数が増えています。
 形も基本的には山型ですが、いろいろとあります。

   「 3人の使者 」では絵の中には羊たちがいました。

 この作品では同じように山並みの背景が描かれていますが、その中には馬がいます。
 一部はオオカミのように見えなくもありません。

    右下の絵の中には木枯らしが吹いているようです。

    モノクロの絵は、雰囲気としていいものがあります。

 「 3人の使者 」でも、西洋の古い本の挿絵のようにと述べましたが、古びた感じの絵柄が、落ち着いた美しさをあらわしています。
 アンティークという風合いです。

   台紙の中には鳥が飛んでいます。枝の模様も見られます。


 
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   富士山のような形ですね。中には遠い山並みが。

 

コケコッコ

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「 コケコッコ 」 

  6 × 6  cm   ( 絵の大きさ ) 

   少し前のものです。小さな作品の一つです。

 可愛いですね。女の子の頭の帽子の上で、母鳥がひなを孵しています。
 ピーチク、ピーチク  ♪ ♪ でもコケコッコでしたか。

 みかさんの書いたタイトルは、ココロコのようです。スペインではそんな風に言うのでしょう。

   頭の上の鳥は、鶏には見えませんね。


 

半影

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「 半  影 」 

  13 × 13 cm    ( 絵の大きさ )


  これも小さな作品です。

     星空をオオカミが駆け回っています。

 

ペルセウス座流星群

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「 ペルセウス座流星群 」

       56 × 96  cm  ( フレームの大きさ )


  海流の中を魚が何頭も泳いでいます。マグロでしょうか。

 背景のエンボスでは、水の流れと、亀も泳いでいるのが見えます。

  フレームは最近の新しいものですが、ぴったりと合っています。
 外側はシルバーで内側に少し緑がかって濃い部分があります。内側は絵に向かっての傾斜があります。

 色調、素材の感触、フレームの幅など額装をするときに考えるべき点がいくつかあります。

 意外と大事なのは、フレームの傾斜です。このフレームは絵に向かって傾斜している部分が効いています。マットを濃い色にしたのもよかったです。


  ペルセウスはギリシャ神話の登場人物で、ゼウスの子供です。エチオピアの王女、アンドロメダを妻としています。

 アンドロメダ座も大星雲で有名な星座ですが、ペルセウス座の隣にあります。

 神話は、ペルセウスがゴルゴン三姉妹の一人、メドゥーサの首を討ちとり、危難に陥ったアンドロメダ王女を助け、故郷へ戻り王になる顛末が述べられています。

 髪の毛が蛇になっているメドゥーサは有名ですが、その顔を見たものは石になってしまうことを利用して、ペルセウスは敵を倒していきます。

 なんだか水戸黄門の印籠のようですね。

 その中に出てくる、アンドロメダの母親カシオペア、怪物くじら、天馬ペガスス、みんな星座となっています。





 
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大きなサカナの中には、葉の模様が見られます。

河の流れも描かれていますが、銀河でしょうか。